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検査・検診について

3DCT、胃カメラ、大腸ファイバー(ポリペクトミー)、
エコー(腹・頸動脈)の実施

3DCT

血管・骨・臓器などを立体構造として三次元に描き出し症状を診る検査です。複数の断面を撮影し、その画像をコンピューターで処理することで3Dの立体画像を作ります。また着色したりする事で3D画像を強調し、よりリアルに再現することが可能なのです。

胃カメラ

スコープの先端に装着されたカメラから、モニターに食道・胃・十二指腸の内部を写し出して診断する検査です。

大腸ファイバー(ポリペクトミー)

大腸ポリープは大きく分けて、がんとは関係ない過形成性ポリープと、主にがんの芽といわれる腺腫性ポリープに分かれます。大腸内視鏡検査で大腸のポリープが発見された際、今後癌化する可能性があるか無いかの診断が行われます。過形成性ポリープは治療の対象とはなりません。癌化する可能性がある腺腫性ポリープはポリープ切除の対象となりますので早期発見が望ましいので身体に異常がなくても定期検診を受けることは重要です。

エコー(腹・頸動脈)の実施

超音波を使ってがんのある場所や、がんの大きさ、その周辺の臓器との関係などを観察するために行う検査になります。

頸動脈は脳に血液を送る重要な血管です。運動不足・偏った食生活・喫煙など、生活習慣の乱れによって動脈硬化が起こります。また、動脈硬化を放っておくと脳卒中(脳梗塞・脳出血)や心臓病(心筋梗塞・狭心症)など、重い病気を引き起こす可能性があります。

COPD検診

「COPD」とは

Chronic Obstructive Pulmonary Diseaseの略で、肺の生活習慣病です。肺気腫・慢性気管支炎も合わせた、慢性閉塞性肺疾患という病気のことです。肺胞が破壊されたり、気管支が炎症を起こしたりすると、肺機能が低下し、悪化するとせき・たん・息切れが強くなり生活に支障が出始めます。

生活習慣病建診(血圧·糖尿病·腎臟病 等)

生活習慣病とは

休養・食習慣・運動習慣・喫煙・飲酒等の生活習慣が乱れたり偏ったりする事が原因で様々な病気が発症します。例えばですが、2型糖尿病、肥満症、脂質異常症、高血圧症、高尿酸血症(痛風)、循環器疾患、一部の癌、歯周病、慢性閉塞性肺疾患、アルコール性肝障害などが挙げられます。

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